プロジェクト進捗レポート

プロジェクト進捗レポート

2010年からスタートした「サラヤ 100万人の手洗いプロジェクト」は9年目へ。 2018年12月時点での成果をお伝えいたします。

ミレニアム開発目標(MDGs)が目指した乳児死亡率を下げる目標は、2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)に引き継がれました。サラヤはSDGsの17の目標項目のうち「3.すべての人に健康と福祉を」「6.安全な水とトイレを世界中に」を達成するため、安全な水や衛生設備だけでなく、石けんを使った正しい手洗いを普及する活動を継続して支援していきます。

全国的な手洗い啓発キャンペーンを実施

石けんを使った正しい手洗いの推進と強化のために、手洗いに関する情報・教育ツールを作成し、全国各地に配布しました。併せて、全国すべての小学校に対し、関係省庁より手洗い授業の実施を促すメッセージが発信されました

また「衛生週間」や「世界水の日」、「世界手洗いの日」をはじめとした全国的なイベントの開催や、テレビ、ラジオ、SNSなどを通じた多彩なキャンペーンを実施しました。

「世界手洗いの日」関連イベントを実施

10月15日の「世界手洗いの日」に合わせて、様々なイベントを実施いたしました。

カムウェンゲ県で行われた「世界手洗いの日」記念式典では、主賓に水と環境省のロナルド・キバウール大臣を迎え、関係者や地域の方々を始めとする3,000人以上が参加されました。式典では、スピーチや演劇、詩の朗読、音楽演奏などを通じて、手洗いの重要性について問いかけました。

学生衛生コンペ 表彰の様子

加えて、「世界手洗いの日」に先立ち、メディア関係者を対象とした朝食会合や、学生の理解力を高めることを目的とした学生衛生コンペを開催し、多角的なアプローチによる啓発活動を行いました。

活動全体の評価・改善に向けた取り組み

活動の実態を把握するため、西ナイル地方、カラモジャ地方、西部地方およびルウェンゾリ地方の26県を対象にモニタリングを実施し、さらなる改善を促すために、各県に対して情報ツールを活用した手洗い実践を支援しました。

また、手洗い実践の全国普及に向け、戦略計画の草案を作成しました。2019年第1四半期には計画がまとめられる予定です。